アトリエで服を縫う日。|Conohairo 

アトリエで服を縫う日

アトリエでの制作風景

今回は、アトリエでの制作の様子をご紹介します。 写真は、草木染用のプルオーバーを縫っているところです。 自然光の入る窓際で、ミシンを使って作業しています。

使っている生地について

この日に使用していたのは、綿麻混の「近江晒(おうみざらし)」の生地です。 滋賀・近江地方の伝統的な加工方法を活かして仕上げられた素材で、 やさしい風合いとサラッとした肌触りが特徴です。 少しハリがあり、着たときに体のラインが出にくいのもこの生地の良さ。 汗ばむ季節にも涼しく着られます。

服ができるまで

服づくりは、裁断、縫製、仕上げの順に進みます。 conohairoでは、かたちに仕立てたあとで草木染を施す「製品染」を行っています。 色味は植物の種類や染め方によって毎回少しずつ異なり、同じものはひとつとしてありません。

日常に寄り添う服づくり

conohairoでは、こうした素材や工程を大切にしながら、 日常にやさしくなじむ服を少しずつ制作しています。 今後も、制作の様子や使っている生地について、少しずつご紹介していきます。

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